社会構造とゴミを分別しない密接な関係を知って

燃えるゴミと燃えないゴミを分別せず、袋に入れてゴミ捨て場に放り込むのが、私の暮らしていた海外での生活ゴミの捨て方でした。

最初はなぜ分別しないのか不思議でしたが、すぐにその答えがわかりました。

街には、ゴミの分別を生業にしている人がたくさんいるのです。

彼らはゴミの中からお金になるものを探し、それを換金して生計を立てています。

生活ゴミの中では、ペットボトルが最も換金率が高く、それを知っている家庭ではペットボトルだけは生活ゴミとは別に取っておき、ある程度貯まったらゴミ集積場へ売りに行きます。

我が家では息子がその役目を担い、換金したお金は彼のお小遣いにしていました。

飲料用ペットボトル100本で100円程にしかなりませんが、ペットボトルを売るという行為を通じ、お金を稼ぐ仕組みや大変さが学習でき、且つ環境汚染やゴミに対する関心も高まり一石二鳥です。

ゴミの分別を生業とする彼らが他の方法で生計を立てられる世の中に変わって欲しいと思うのですが、中にはゴミがあるから彼らは生きていけると言う人もいます。

彼らはゴミがなければ他の仕事を探すはずなので、それを私たちがゴミを分別せずに出す口実にしてはならないと思います。

自然保護、環境保護のためにも、私たち1人1人が極力無駄なゴミを出さないように努めるべきなのです。酵素水 人気